夏空の下、駆ける。

~鉄道や鉄道のある風景・自然を愛する鉄道好きのブログ~

南紀勝浦旅行(2013年3月) 1日目

どうも~。お久しぶりです。

とりあえず試験も終わり、ひと段落というところです。

 

 

そしてですが、今年の夏の旅行までに旅行記ひとつずつ消化していきたいと思いますよー。

ということで今回は、南紀勝浦!暴走じゃぁありませんよー紀伊ですよ~。

 

使う列車はもちろんあれです・・・。

                  WIDE VIEW

 

今回は結構鉄道ネタ減らしてみましたけど、まだまだ多いですよねw

 

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1 日 目    NO.1  紀伊の地へ

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最寄り駅で列車を待っているとちょうど隣に・・・。

 

ホームライナー

         ぼったくり

 

 

683系です。こいつも3月改正で消えて289系へ・・・。

 

 

 

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新快速でぴゅううううううっと・・・行けませんね・・・w

 

まず、先発のさっきのホームライナーがのろのろの最悪ダイヤ・・・。朝ラッシュだからしょうがないんですが・・・。

 

そしてこの新快速も影響を受けるわけです・・・。はい。

 

 

 

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南紀は12番より発車。今は分かりませんけど。

 

発車まで撮影します。

 

 

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本日の先頭車(確か名古屋方)

 

例の 鹿 対策車ですよ。鹿。

正直不細工ですよね・・・w

 

 

まあ、キハ85系についてはこちらを見ていただければw

JR東海キハ85系気動車 - Wikipedia

絶大な人気と信頼を誇るウィキ先生

 

 

そしてこちらが確か勝浦方

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こちらが普通のキハ85系の姿です。皆さんお待たせしました。

 

今日はこんな鹿・・・いや南紀に乗って紀伊の地へと参りたいと思います!

 

 

それでは車内へ。

 

本日乗車するのは指定席です。

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一番前の席は取れず(というか取ろうとしてないけどw)でした。

席は空いていたので一番前に座ったりしてみましたけどねw

 

 

ちなみに今日はガラガラです。

本当に全然乗ってないんだけど・・・。

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それでも5両。

 

 

それじゃあ、ちょっと南紀の車内探索を行ってみましょう!

 

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座席ドアップ

窓のでかさについては何も言うことはないですが座席の薄さが例のイルカ号と似てる気が・・・。

こんなもんなのかな?

 

 

続いて洗面所へ。

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こちらも特に何も言うことはないです・・・。普通です。

 

 

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名古屋を出発して1時間ぐらい経つと、だんだん田舎へ入って行きます。

こんなところでもこいつは軽々と越えていきます。かっこいい~。

 

紀伊長島駅を出発すると、大きな川を渡り・・・。

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遠くに海が見えます。だんだんと近づいてきています。

 

 

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ワイドビューの眺め。

いや~本当に窓がでかい。下は腰のところまであるし。

 

ワイドビューの名も伊達ではないよ・・・!!

 

 

10時30分ごろ

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海です!海!

 

・・・って盛り上がらないですよね・・・。

なんだこの曇り様は・・・。

 

 

 

 

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そしてこちらもでかい川の河口。

 

晴れてたら最高なのになーって言ってみても何も変わらない。

 

 

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南国的な風景。

晴れてたらs(ry

 

ていうか、あの海入りてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!

 

 

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そして皆さんお待ちかね?の前面展望。

席空いてるならここにすれば良かったー!!

 

しかし景色はすぐに山の風景へと変わります・・・。

やっぱりこれなら紀勢本線が1959年全通というのも頷ける。

 

ていうか、どんだけ需要ないんだよ・・・。

 

 

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山→海→山と半永久的に繰り返す車窓。

いやー本当に晴れてたらs((だからうるさいって!

 

 

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山と海、ときどき街。

 

単線・非電化の区間を西のくろしおほどじゃないけど飛ばします。

もうここまで来ると紀伊勝浦へは1時間もかかりません。

 

 

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山を掘り割りで進む。

列車はもう少しで新宮に到着します。

 

この南国ムードいっぱいの南紀、もっと楽しみたいですな~・・・。

 

 

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そして列車は新宮に到着しました。

 

ここから先はJR西日本の乗務員の方々が乗務されますが、もう次は紀伊勝浦・・・w

正直変わらなくても・・・((まあ、JR西区間だから・・・。

 

 

f:id:meitetsu2000:20130329115001j:plain途中の(確か)那智駅で反対の新大阪からやってきたオーシャンア・・・あ、くろしお1号とすれ違います。そのため運転停車しました。

 

ちなみに私が大大大好きな283系ですが、このときが初見ではありませんでした・・・。でも、283系→かっこいいというものを私の頭にぶち込ませたのはこのときですね。ハイ。

 

 

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ちょっと電線が邪魔してますが、最後の新宮~紀伊勝浦間は完全に南国ですね。南国。

 

紀伊勝浦とはどのようなところかと一番思わせるこの時間・・・。あと少しで到着です。

 

 

そして・・・。

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11時56分頃、紀伊勝浦駅に到着しました!

ここまで乗務員の方、そしてキハ85系、お疲れ様でした・・・。

 

またこれから名古屋へ戻るんでしょうねぇ。そりゃぁ大変だ。

 

 

 

 

 

これからは観光を楽しみますよ~。

 

 

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No.2 熊野大社へ参拝

 

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駅を出て、時間も時間なのでまずは腹ごしらえをしたいと思い、駅のすぐ外にあるお店で鯖の寿司を食べます。紀伊勝浦らしく海の幸ね。

 

もちろんおいしかったですよ。海の幸。

 

 

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外へ出て、ホームを見ると・・・。

 

さっきの283系の折り返しと見られるオーシャn(ry もとい、くろしお号が停車中でした。

 

283系って、かっこいいし、万人受けしそうな車両だけど、基本編成、付属編成共に各2編成しか在籍してないんだよねー・・・。

 

マネーはかかるかもしれないけど、ぜひこの列車は増産してほしかった。

 

多分同じこと思っていらっしゃる方は多いと思います。

今更こんなこと言ったってどうにもならないことは分かってるよ!

 

 

 

さあ~ここからはバスに乗り込んで、熊野那智大社へ参ります。

 

 

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私は大門坂というところで降りて、熊野古道を歩きます。

でもここで降りて歩くルートは結構メジャーだそうで。

 

 

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ひたすら石畳の中を歩きます。

 

ていうか、やっぱり木の太さ的に凄く神聖な感じがするな・・・。そのへんの登山道とはまた違う。

 

 

 

大門坂から30分ほど歩くとお店がたくさん並んでいるところに着きます。・・・が、熊野大社はまだ上なので階段・・・。

 

 

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もうこの高さまでくると眺めがいいんだよね。

写真じゃあ分からないけど。

 

 

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急ではないものの、ちょっと長いよー・・・。

ていうか、全然人いないし。どうしちゃったんだー??

 

そういえば、この日は金曜日だったんだなw そりゃあどうりで南紀とかここの参拝客とか少ないわけだな・・・。

 

 

さっきの階段の写真から約2分後・・・。

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やっと着きました!「熊野那智大社」です。

本宮とは違うものの、こちらも一応熊野大社です!

 

 

 

ここでお参りをすませ、傍にあったジャンボなおみくじを引いて・・・。

 

そして遠くを眺めると・・・。

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う~ん、見えますね!那智の滝

 

落差は133メートルで、一段の滝としては落差日本1位だそうです。

これ、地元の市にあるタワーとほとんど同じ高さじゃんw

 

 

ということであそこへ今から参る!!

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またまた神聖な感じの場所を通って・・・。

石段!!

 

 

見えましたね!見えました。

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見えましたけど・・・工事中ですね。

例の台風によってだそうです。

 

まあ、だいたい私は残念ですからしょうがないですねw

だいたいほとんど曇りですからねw

 

 

でもやっぱり高さは感じます。これが日本一!

水量は少ないですけどね。

 

どうでもいいけど、あの上が気になります。

 

 

 

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那智の滝を存分に目に焼き付けたあと、駐車場に戻ります。

帰りはさすがに疲労困憊というか、疲れましたのでバスで帰ることにしました。

 

もちろんバスの中ではおなじみの爆睡ですw((何気に書いてないけど、結構いろいろなところで私寝てるんだよねw

 

 

 

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方向幕に突っ込むな!ここは千葉じゃないぞ!

紀伊勝浦の商店街に到着。

 

天気は相変わらず曇りです。

 

 

まだ16時20分ごろですが、ここからは船で旅館へ参りたいと思います。

 

まだ早い!て思うかもしれないですけど、ここの旅館、1日じゃあ足りないですからね。ほとんどひとつの街ですからw

 

 

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そのホテルへは専用の船で移動します。

 

もうこれだけでも私はテンションMAXですね!だいたいこういうの楽しいですから。

 

ちなみに奥に見えるのが例のそれですが、見えているのは実は3分の1ほどしかないのですw

 

 

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漁港を離れます。

これから私は島の人となりますよ。(厳密には島ではないけれども。)

 

 

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さ~あ、見えてきましたよ~。

 

正面に見えているのが、かの有名な「ホテル浦島」です。

 

ホテル浦島といえば、徳川氏が帰るのを忘れるほど絶賛したといわれる洞窟風呂「忘帰洞」が有名かと思われますが皆さんはご存知でしょうか?

 

上の写真に写っているのは全然で、まだまだこの浦島は広いのです。

 

正面にあるのが一番リーズナブルな本館、上に見えるのは最高なロケーションの山上館、写ってないけど左のほうにあるのがなぎさ館、こちらも写っていませんけどなぎさ館の裏手(山の向こう側)には日の出が見える日昇館があります。

 

そして、山で隠されているその中には、大小いくつもの温泉があるんですよ~。

 

 

まあ、詳しくは「ホテル浦島」と検索していただければ良いかと思います。

 

 

ちなみにこの日私が泊まったのは本館です。

 

部屋から見えたのは・・・。

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勝浦の静かな海でした。

 

だから、晴れてたら(ry

 

 

 

 

この日は温泉にも結構入り、食事のバイキングではマグロの解体ショーを目の前で見れるという素晴らしいことを味わって、明日のために寝ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやー本当にホテル浦島は楽しい!楽しいですよ。

 

 

 

 

 

二日目へ。

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